「3Dウォークスルーアニメーションによる地区計画イメージを用いた住民説明の効用についてセミナー

2005.9.30

参加者:丸栄労組−前田委員長、全ヤマナカ労組−岡田委員長、三越労組名古屋支部−本根書記長、全エイデン労協−松田事務局長、全ユニー労組−若松、名百労組−鬼頭

内容:名工大教授の松本直司先生から「3Dウォークスルーアニメーションによる地区計画イメージを用いた住民説明の効用」について説明があった。このアニメーションは、パソコンを使って立体的なまちを自由につくることができるソフトで、区画整理事業や商店街の再生などを住民や自治体にプレゼンするときに使われている。従来の図面やパースなどよりもわかりやすく、しかも動きがあるため、実際の人間の視線や自転車や車からの景観もシュミレートできる。

まとめ:鬼頭からJSD 参加メンバーの紹介をした後、名古屋駅前にペレストリアンデッキをつくる計画がある旨お話したところ、他のメンバーからも設計段階まではできているとの指摘もあり、すぐにシュミレーションアニメを作りたいと返事をいただいた。新しい豊田ビルとモード学園のビルができたと想定して、名古屋駅前がどんな風に変わるか是非見てみたい。
討論会終了後、NPO リングの年会費3万円を支払い、引き続きの参加を理事長に約束した。