『銀閣寺借景林の保全活動』の実施を確認!

2014.3.19

大文字山に隣接する「銀閣寺山国有林」(左側)

・UAゼンセン京都府支部まちづくり委員会では、以前から日本サービス・流通労働組合連合京都支部が取り組んでいた『銀閣寺借景林の保全活動』を継承し、活動していくこととしました。
・活動を継承するにあたって、改めて、活動の目的(下記記載)を確認するとともに近畿中国森林管理局と森林整備等の活動に関する協定を締結し、長期の活動として取り組むこととしました。
≪目的≫  
@歴史や伝統産業、また観光地としても数多の資源の宝庫である風土を守るため、
林野庁が掲げている『多様な森林整備や保全活動の要請に対応した国民参加の森
づくりを推進する』というテーマに賛同し、その一翼を担えるよう取り組む。
A身近にある地域への『コトおこし』を通じて、愛着・環境保護といった‘郷土愛’
を醸成すると共に、「自分たちの関わったもの」としての誇りを持てる活動を興
す。
Bこの活動を基軸に京都府内の加盟組合が、地の利を活かし、自身の地域・地場に
も活動を展開していけるようなきっかけ(働きかけ)づくり及び活動を通して、
地域社会への貢献につとめる。

・今後、2014年3月25日に協定書を締結し、4月19日(土)にUAゼンセン京都府支部まちづくり委員会として、第1回目となる活動を行うこととしています。