震災復興祈念 沢端川 鯉の放流会を実施

2014.5.20

白石市 沢端川への鯉の放流後の記念撮影

宮城県支部まちづくり委員会では2011年3月11日の東日本大震災の発生以降、復興祈念事業としての取り組みを行っています。

今回、城下町である白石市での観光支援事業に参画してきました。白石市はかつて城下町として活気があったが(UIゼンセン同盟の加盟組合も多数所在していた)、産業の空洞化、人口減少や高齢化とともに商店街がシャッター通り化し、まちの賑わいが失われてきました。
そうした中で、白石市は、住民、行政などにより、城下町「しろいし」の自慢である清流「沢端川」を活かした観光事業を進めています。具体的には、沢端川のボランティアの清掃による環境維持、川への鯉の放流による城下町回遊ルートの観光資源化です。

こうした取組の立役者の一人に、UAゼンセン組織内議員の小川正人白石市議会議員がおり、議員を通じ、「鯉の放流会」を実施しました。

当日は市長、観光協会会長、小川議員、ひかり幼稚園の園児30名他、UAゼンセンのメンバー、組合員の総勢50名ほどが集まりました。