周防大島の交流人口増加に向け、みかん畑の整備作業を実施

2014.8.4

みかん畑の整備作業後の集合写真

 山口県支部まちづくり委員会では、地域資源である大島みかんの栽培の維持・拡大を通じ、周防大島(高齢化と第一次産業の衰退という課題を抱えている)と市街地における質の高い交流人口を増やすべく活動を進めています。
 
 地域の活性化に向け私たちができることをやっていこう!との気持ちで、県支部加盟組合のメンバー参加のもと、月2回ほどのペースで草刈り、消毒など地道な作業を行っています。
 今後も継続的に活動を進めていくためには、現状の活動を広げていくことが必要との認識のもと、運営評議会でメンバーの更なる参画に向けた呼びかけを行うこととしています。

 また実際の活動を行うことで、耕作放棄地や遊休農地の解消といった地域課題に対する行政支援のあり方について課題認識を持っており、連合を通じた政策要請にも取り組んでいくこととしています。