健康寿命日本一の静岡県について講演を聞きました

2014.8.5

健康寿命日本一に至った背景について講演を聞いている様子

 第3回となるまちづくり委員会において、この間、議論した強み、弱みを踏まえ、「ふじのくに健康長寿プロジェクトについて:静岡県健康福祉部医療健康局健康増進課 土屋課長」講演を聞きました。

 健康寿命日本一になるまでの過去の変遷、その理由が「お茶を飲んでいること」「地場の食材が豊富で食生活が豊か(生産品目数439は全国トップクラス)」「元気で働いている長寿者が多い」「気候が温暖」等であること、地域別の健康課題、更に、今後の活動について講演を伺いました。

 健康寿命を伸ばしていくことは、住みたくなる地域を標榜する上では重要な要素であるとともに財政面でも重要な課題です。
 まちづくりは、“健康づくり”との認識のもと、労組のまちづくり運動として何ができるか、引き続き、検討していくこととしました。