これまでの勉強会を踏まえて、今後のまちづくり活動の対応について確認しました!

2015.3.12

真剣に意見交換中!

2015年3月9日に、今年度1回目となるまちづくり委員会(通算では4回目)を開催しました。委員会では、はじめに森田まちづくり担当常執より、UAゼンセンのまちづくり活動・運動の進捗状況について報告を受けた後、主に、静岡県支部としてのまちづくり活動の今後の対応について協議しました。
静岡県支部まちづくり委員会では、これまで、静岡県の強み・弱みについて議論したり、健康寿命日本一であることを題材にして県の健康行政推進担当者を講師に招いた勉強会を開催するなどしてきましたが、これらの経験を踏まえるとともに、先般のマスコミ報道等で明らかにされたように、静岡県の人口流出(人口減少の状況)が全国で2番目であるということを踏まえ、委員全員で「何とかしなければ」という認識のもと、真剣に議論を重ねました。
結論としては、@健康寿命日本一であることを踏まえた健康増進の啓発活動等、A世界遺産である富士山をはじめとした自然や食・温泉といった県の財産を生かした観光振興の2つを主要テーマとしながら、当面は、これらのテーマに基づいた勉強会を開催していくことを確認しました。
ちなみに、勉強会の題材については、まずは「人口流出問題の現状と県の対応策」ということをはじめ、「なぜ健康寿命日本一となっているのか」、「観光も含めた県外への件の魅力のアピール策の状況」、「観光振興をテーマにした県議団との意見交換」等、たくさんのアイディアが出されています。