「瀬戸内国際芸術祭」への参画に向けて行動開始!

2016.3.26

瀬戸内国際芸術祭の会場入り口の様子−自然とも共生

 香川県支部では、県内の各種活性化事業への参加・参画を模索し昨年より勉強会等を重ねてきました。その中で、特に参加・参画したいと考えている「瀬戸内国際芸術祭」について、今回、3月26日に開催地の視察に行ってきました。
 「瀬戸内国際芸術祭」は、3年に1回、瀬戸内海に浮かぶ香川県の島々を会場として開催される国際的な芸術祭で、今年度、春・夏・秋の3季に分けて、それぞれ約1カ月〜1カ月半の会期で開催されています。国際的にはとても有名だということですが、肝心の香川県内での知名度が低いという課題を抱えています。
 今回の視察では、香川県の芸術祭担当者である薮中氏の同行のもと、女木島(めぎじま)の5カ所の展示会場を巡りながら、ボランティア・スタッフと諸注意や鑑賞者とのやり取りのポイント等について勉強してきました。
 香川県支部まちづくり委員会としては、今回の視察で学んだことをベースに、夏季の開催期間(7/18〜9/14)での参加・参画を行う予定です。