荻ノ島の里づくり(夏の道普請)A

2016.8.9

土嚢は集落の水路づくりに利用

と き:2016年8月8日(月)14:00〜17:00
ところ:柏崎市高柳町荻ノ島

 一方、側溝の泥上げ班は、屈強(???)な男達4人。
 一人が側溝に入り泥上げ、もう一人が土嚢袋を準備して泥を受けるという作業。 
 今年、集落や田んぼに繋がる水路の上流で大雨による土砂崩れがあったため、多くの土が水路に溜まったということでした。
 猛暑の中の作業は、まさしく過酷そのもので休憩しながら少しずつ作業を進めていきました。
 年齢の若い、現役の私たちでさえ2時間程度の作業でバテバテになっているにもかかわらず、本来、この作業を集落の方(失礼ですが高齢者)2名で半日かけて行うと聞き驚きと共に更なる協力体制の構築が必要とも感じました。

 最後はUAゼンセン水田の周りに全員が集合し、草刈りと水路の確保を中心に作業をして終了しました。
 その後は、最寄りの入浴施設で汗を流し、参加者全員で夕食をとりながら労を癒しました。

 今回も、集落の方々に指導をしていただきながら、安全に企画を終了することができました。感謝。




  • 090.JPG (3878 Kb) この作業、腰にきます!
  • 096.JPG (4576 Kb) UAZ水田周りも!
  • 094.JPG (4821 Kb) 稲も順調