「野迫川(のせがわ)で道普請」の活動に参加しました!

2016.11.12

「野迫川で道普請=小遍路の修復活動」に参加した仲間たち

 11月12日(土)〜13日(日)の1泊2日で、「野迫川村(のせがわ)で道普請」の作業に参加しました。この活動は、台風や大雨・水害等によって傷んだ世界遺産の熊野古道「小辺路」やその周辺の生活道を復旧し整備する活動です。これは奈良県のNPOが主催する「奈良すまいるプロジェクト事業」の一環として実施されており、ろうきん、全労済、労福協、野迫川村役場、大学など多彩な組織が連携しています。
 奈良県支部としては昨年の10月に続き2回目の参加です。今回は、まちづくり委員会で参加者を公募し、総勢6名が作業にあたりました。
 山間地でのとてもきつい作業ですが、宿泊した初日の夜には、野迫川村の村長や教育委員会課長、観光課のみなさんと野迫川村について情報交換もでき大変有意義でした。また、紅葉がとても綺麗だったこと、海外からのボランティアの人たちと交流がはかれたことも報告しておきます。