地域活性化に取り組んでいる「まつうら党交流社」の活動を学びました!

2017.6.3

まつうら党交流社の活動について説明を受ける参加者

海を中心として風光明媚な松浦地区

長崎県や松浦市の人的・経済的支援を受けながら、松浦・平戸・佐世保各市の団体と連携し体験型修学旅行を行っているのが「まつうら党交流社」です。
この組織は、全国から修学旅行生を年間150校・約3万人受け入れ地域の「まちおこし」の一翼を担っています。
今回は、長崎県支部加盟の組合役員やその家族22名が現地に訪れ、活動の内容を学び体験する機会を持ちました。
参加者は、まつうら党交流社の担当者や地区の会長から「民泊や体験学習などを行い、松浦市に年間4億円程度の経済効果をもたらしている」ということや「地域の人材活用」などについて詳しく説明を受けるとともに、「そば打ち」や「豆腐作り」を行う婦人たちの経験談に耳を傾け、地域の活性化の活動について直に触れ合う良い機会を持つことができました。
長崎県の松浦地区は、特に人口減少が進んでいるところですが、「私たちの住んでいるところを何とかしよう」とい取り組みに触れ、「この地区の良さをみなさんに伝えていきたい」との声も聞かれました。