今年も「野迫川で道普請」の活動に参加しました!

2017.10.14

熊野古道ほか小辺路の整備作業

当日はあいにくの小雨模様

作業はけっこうな重労働

 奈良県支部まちづくり委員会は、10月14日〜15日にかけて、今年も6名で「野迫川村で道普請」(のせがわでみちぶしん)の活動に参加しました。
 これは、近畿ろうきん奈良県本部と奈良NPOセンターが共催する「奈良プロジェクトすまいる」の一環で、世界遺産に登録されている熊野古道のほか、昔からの生活道を修復する作業です。これらの道は、台風や大雨の影響を受け崩れたり傷んだりするため、年間を通じて復旧・整備する作業が必要となっています。
 かなり山の中に分け入って行き、古道の復旧・整備を行いますが、当日は、あいにくの雨の中での作業となりました。かなりきつい作業ですが、野迫川村やNPO結の森倶楽部の方々の指導と協力により、手際よく終了することができました。その後、ホテルのせ川で温泉に入浴し、懇親会〜村の方々との交流会となりましたが、自己紹介から始まり大変和やかに親睦を深めることができました。
 この「野迫川村で道普請」の活動は来年で終了とのことで最後の道普請の活動になります。みなさんの参加をぜひお待ちしています。