今年度も新河岸川の清掃活動を継続!

2018.4.20

川越市を流れる新河岸川の清掃、水村県議(前列左側)も参加

午前中、約2時間の清掃活動

 これまで継続して取り組んでいる新河岸川の清掃活動を今年も4月20に実施しました。活動計画上は第2回目ですが、1月に予定していた1回目の活動が大雪のため中止となったために実質今年度初めての活動です。県議や市議3名の参加も得て総勢31名が集まり増した。
 川底の清掃や岸辺のゴミ拾い、橋の欄干の清掃等、従来通りの活動内容で、午前中約2時間みんなで汗をかきました。家庭から出された買い物袋(ビニール)のゴミが大変多かったように思います。また、川岸の地域住民からの声掛けも多くいただき、私たちの活動の認知度が向上してきたことを実感しました。
 午後からは「河の恵フォーラム」と題して新河岸川水系水環境連絡会のみなさんを講師に、河川の水質とホタルの生息について勉強会を開催しました。私たちの活動の最終目標が「ホタルの住むまちづくり」だからですが、家庭からの排水や土壌肥料など、私たち生活者の意識改革が不足している現状ではホタルが住めるようになるにはまだまだ程遠いということを学びました。確実に「私たちの河がきれいになった」と実感できるように、子どもたちが川で遊び、アユの遡上がみられるようにすることが次のステップであると認識しました。