2018.6.30
福島県支部まちづくり委員会は、一昨年より、福島県内の河川や海岸の清掃活動に撮り組んでいます。
今回は昨年に続き海岸の清掃活動ということで、6月30日に相馬市の原釜尾浜海岸に行きました。ここは東日本大震災時に津波の甚大な被害を受けた地域で、震災後7年が過ぎて、ようやく新たな防波堤が完成し、7月21日には震災後初めて海開きをするということで、このような状況を踏まえ、「復興」をテーマとする福島県支部まちづくり委員会は、海開き前の美しい砂浜の清掃活動をする運びとなりました。
活動にあたっては、復興支援センターMIRAIの中谷氏の指示をあおぎながら約40名が1時間ほど、ゴミや流木等を拾い集めました。活動終了後には反省会もかねて相馬市内にて夕食交流会も行いました。
清掃活動を行う仲間たち
2017.7.1
福島県支部まちづくり委員会は、昨年、福島市内の河川の清掃活動に取り組みましたが、今回は7月1日に海岸部の清掃活動を行いました。
作業を行ったのは、いわき市の薄磯海岸というところで、東日本大震災の時には津波の甚大な被害を受けたところです。震災から6年かかって、ようやく二重の防波堤が完成したことから、7月15日に震災以降初めて海開きをするということで、「震災からの復興をテーマに清掃活動を行おう」ということもあり、この浜辺の清掃活動を行うこととしました。
当日は、まちづくり委員会の委員と各加盟組合の組合員総勢約40名が集まり、約1時間、不幸明媚な塩屋崎灯台を横目に見ながら、石ころやガラスの破片、打ち上げられた海草や木切れ、ゴミなどを拾い集めました。
拾い集めたゴミを前に、参加したみんなで記念写真撮影
2016.11.12
11月12日(土)に、福島県支部として初めてのまちづくり活動を実施しました。具体的には福島市内を流れる荒川の河川敷の清掃活動です。
福島県支部まちづくり委員会では、これまで「具体的に何をするか」ということについて何回も検討を重てきましたが、「みんなにわかりやすい活動を」「体を動かそう」という観点で今回の清掃活動に決定しました。
当日は晴天とはいかず風の強い寒い日でしたが、総勢25名が参加して約2時間、河川敷の空き缶・ペットボトル、ビニール袋・ポリ袋、ゴムチューブ等、思っていた以上の量のゴミを拾い集めることができました。