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これまでの勉強会を踏まえて、今後のまちづくり活動の対応について確認しました!

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真剣に意見交換中!

2015.3.12

2015年3月9日に、今年度1回目となるまちづくり委員会(通算では4回目)を開催しました。委員会では、はじめに森田まちづくり担当常執より、UAゼンセンのまちづくり活動・運動の進捗状況について報告を受けた後、主に、静岡県支部としてのまちづくり活動の今後の対応について協議しました。
静岡県支部まちづくり委員会では、これまで、静岡県の強み・弱みについて議論したり、健康寿命日本一であることを題材にして県の健康行政推進担当者を講師に招いた勉強会を開催するなどしてきましたが、これらの経験を踏まえるとともに、先般のマスコミ報道等で明らかにされたように、静岡県の人口流出(人口減少の状況)が全国で2番目であるということを踏まえ、委員全員で「何とかしなければ」という認識のもと、真剣に議論を重ねました。
結論としては、@健康寿命日本一であることを踏まえた健康増進の啓発活動等、A世界遺産である富士山をはじめとした自然や食・温泉といった県の財産を生かした観光振興の2つを主要テーマとしながら、当面は、これらのテーマに基づいた勉強会を開催していくことを確認しました。



健康寿命日本一の静岡県について講演を聞きました

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健康寿命日本一に至った背景について講演を聞いている様子

2014.8.5

 第3回となるまちづくり委員会において、この間、議論した強み、弱みを踏まえ、「ふじのくに健康長寿プロジェクトについて:静岡県健康福祉部医療健康局健康増進課 土屋課長」講演を聞きました。

 健康寿命日本一になるまでの過去の変遷、その理由が「お茶を飲んでいること」「地場の食材が豊富で食生活が豊か(生産品目数439は全国トップクラス)」「元気で働いている長寿者が多い」「気候が温暖」等であること、地域別の健康課題、更に、今後の活動について講演を伺いました。



静岡県の強み・弱みを議論しました

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静岡の強み・弱みを領域別に分類している様子

2014.6.16

静岡県支部第2回まちづくり委員会では、各メンバーによる静岡の強み・弱みを議論しました。
各メンバーから出された意見を、「産業」「暮らし」「観光」「自然」「食」「伝統・文化」などの領域に分類し、目指すべき静岡の将来像、取り組むべき課題とは何か?を議論しました。
そこから、産業面で静岡を更に発信していくべきではないか、一方で、住環境で健康寿命全国1位を確固たるものとすべきでないか、という課題が浮かび上がってきました。



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